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本当は何?障がい者の自立 2014/01/17

ミュゼ㈱グループ取締相談役

NPO法人「海・空・太陽」理事長

(有)サンシャトゥー 代表取締役

一般社団法人 日本予防医学アロマセラピスト協会理事長

今村 祥

 

大倉山スイミーのHPをご覧の皆さん、こんにちは!

 

大倉山スイミーの青木さん、岡田さんと出会ってもう5年かな?

少しずつ着実に「障がい者の自立支援」に頑張っている事を嬉しく思います。

突然の電話と大阪にある障がい者施設「サニースポット」への見学と研修。

大変熱心な上、きちんと理想を障がい者の方々のためにやり遂げ続けている事に敬服しています。

当時は全国から多くの障がい福祉関係の方々が参考に良く来られていましたが、ほとんどが「これは無理だな」と諦める施設関係者が多く実はスイミーもその一つだろうと軽く見ていたのは事実でした。

 

今回、ちょっとしたコラムということでHP開設記念の第1号として声をかけていただき投稿することになりました「今村 祥(いまむら あきら)」です。

 

簡単に自身の紹介をさせて頂きますと「ミュゼ㈱グループの相談役」として、全国に「予防医学としてのアロマラピーの普及」をしております。もう22年が経過しております。

グループの一つミュゼ㈱は大阪にあり、全国でのアロマセラピストのセミナーや教育、学校、アロマ商品販売、アロマ商品の科学的医学的効果の立証等を事業としております。

 

グループに属するNPO法人「海・空・太陽」もミュゼ㈱の事業所内の一角にあり、アロマで「障がい者自立支援・高齢者介護予防・親子コミュニケーション・発達障がい者支援・地域活性・環境保護」を実践しています。

 

また、これらの活動をされる方々を「ソーシャルアロマセラピスト」と呼びその方々の教育・育成も行っております。そして、ミュゼ㈱グループのもう一つの企業が(有)サンシャトゥーと言って、沖縄県石垣島に13年前に設立し、現在は日本で最南端の小さなアロマ化粧品製造工場です。
ここでは、地元の植物の研究と水蒸気蒸留器による精油の抽出等を行っております。

 

精油の主は沖縄のハーブ「月桃(ゲットー)」ですが、こちらでは精油抽出の為の植栽は一切せず、「あくまで、赤土流出を防止し、赤土が海に流れサンゴを死滅させない為に畑の周りに植栽していただいている月桃だけを農家と協力し、月桃葉を買い上げ、農家の新たな収入源とした事業化をし、その精油などを化粧品の原料として活用しています。

更に石鹸の原料である牛脂は地元から頂き、それを精製する作業に障がい者の方々の収入の一つとして委託しています」そんなグループ企業です。要は、企業利益を追求する過程において、福祉関係者とコラボしながら、あるいは、福祉施設に提案しながら障がい者の利益向上や就労の一環として事業内容全体が組まれています。

 

アロマと福祉・・これを言えば99.999%の方々が「ボランティア活動」と勘違いされますが、私はボランティア活動を提唱しているのではありません。セラピストが施設に行ってトリートメント等を行う・・・これはこれで心暖まる活動です。

 

私のアロマと福祉は、利用者の方々のために社会的責任と使命、そして生活収入の確保を確立させる事を目的としています。だから、障がい者の方にトリートメントをするのでなく、技術者として指導しているのです

 

当初は福祉関係者、施設関係者、福祉行政関係者、更には親の会そのものも反対していましたが、今では全国から講演依頼や、相談指導で忙しくしています。

 

light1 もう10年以上もアロマと福祉を実践してくると多くの課題が山積してくるのは事実です。しかし、ちょっとした発想の転換と、アイデア、そして心の持ち方で全てが良いように回ってきます。それは・・・・

 

  1. 受身になるな(国の制度に頼った甘い考えを捨てる)
  2. 利用者の能力を周りの健常者が判断するな
  3. 収入を得るには大変な事があって当たり前!その大変な事にチャレンジさせる事
  4. 福祉関係者だけによる自立支援対策はビジネスと直結しにくい
  5. 利用者に収入を得るシステムを商売人や企業家のノウハウを取り入れること
  6. 利用者、施設関係者だけで考えるのでなく、利用者の家族も事業計画に参加あるいは協力をもらうシステムをつくる事
  7. 最後に、利用者の方々が将来、社会参加して生活収入を得るための今の仕事と捉える事

 

現在、10箇所ほどの施設で障がい者の方々がアロマセラピストとして活躍されています。ミュゼ㈱グループではすでに、約90人近い障がい者がアロマセラピストとして認定試験を合格されています。

 

「手をさしのべる」とは「してあげる」ことでなく、自立への道を示す事と思っています。

 

実際、障がい者の自立だけでなく、高齢者の生きがい作りにも、「アロマトリートメント」をするのでなく、高齢者同士でお互いをトリートメントする方法、更に緩和ケアではセラピストがするのでなく、愛情あるご家族の方々がしてあげるトリートメントを指導しています。
幸いにも当社はトリートメントオイルの製造も出来、アロマの専門企業でもあり、その上国立大学や公的機関との連携も出来ているので障がい者、高齢者、緩和ケア、子育て等に合った商品研究開発製造が出来るのが大きな特徴です。
 

 

最後に私は福祉活動は「ボランティア」と「自立支援」にはっきり色分けする必要があると思っています。それは、仕事柄多くの福祉団体の方々と出会うことがあるのですがいつも閉口するのが「こんなことを実行した、あんなことを実行している」と団体や個人の自慢ばかりに話がゆき、主役である利用者の収入となるとほとんど利益に繋がっていない。これって、大きな問題では・・?

 

「何をしているかでなく、利用者の方々にどれだけの収入を獲得させたのか」
という、結果を追求できる仕組み作りが今、重要だと感じています。

 

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